道具に頼って安全な子育てを目指す

私は現在妊娠中です。ちょっと大きめの赤ちゃんで

臨月と勘違いされる時もありますが生まれるのはまだ先です。

母の体格がガッシリしてくれたら多少楽なのかとも思うのですが

食べた栄養はどうやらほぼ子どもに吸い取られているようで

お腹ばかり前にせり出してきて、最近は同じ姿勢を取り続けるのが辛いです。

 

「子育て用品を収納する場所を確保せねば…」

「とりあえず必ず使うだろうものは買わねば…」

と、新しく使うことになるモノを買う作業はコツコツ進めていたのですが、

周りの子育てをしている人たちの話を聞いたりネットで調べると

家の中で子どもがモノを破壊せず、かつ安全に過ごせる場所を確保するのって

結構大変な課題なのでは?と思い始めました。

ほんのちょっと目を離した隙に充電器をなめまわして破壊されるとか…

ちなみに私は小さい頃、母が裁縫中に落としてしまった糸の塊を

一生懸命鼻の穴に詰めていたそうですw

 

正直、産後のめちゃくちゃ大変と言われる生活の中で

赤ちゃんがいたずらする度に人力で解決するのは辛いだろうし

気合で頑張っても疲れたりイライラするのは目に見えてます。

 

モノを揃えるのに加えて、

「子どもが動き回っても安全な部屋を作らねば…」

と考え始めて色々悩んだ結果、

奮発して本棚を買い換えました。

扉とバネの突っ張り板がついている、地震に強いタイプです。

強いバネを使っていて、かつ天井との接地面が広い突っ張りなので

これなら子供が引っ張ったり登ろうとしても倒れにくいかなと。

 

 

組み立てるのは大変でしたが

後ろにコードを通せるよう側面の板が少し削られてたり

地震の際に本が落ちないよう金属のバーも同梱されてたり

以前使っていた普通の本棚より安心度が違いました。

本の日焼けも気にならなくなったし…

背面に板が付いてないので、ちょっとだけ本棚を前に出して

大き目の収納ボックスをしまえたのも良かったです。

時々天板の突っ張りが十分かチェックはしないとなと思います。

 

で、扉付きのタイプにしたのですが

ゴムのようなクッションが付いている簡単な扉で

地震やいたずらで簡単に開くのが予想されたので、

扉のロックを別で買うことにしました。

以前に紹介した感震タイプのロックは

子どものいたずら対策にはならないと思われたので、

「扉を閉めたら自然とロックがかかって」

「開けるのに特別な道具はいらないもの」

を探しました。

ベルトタイプや磁石で開けられるタイプもありましたが、

今回はこれにしました。

 

 

これを使うと少しだけ扉が開き、隙間からロック解除します。

3Mの強力粘着テープが取り付けてありましたが、

剥がれない限り地震にも強い仕組みと思われます。

とりあえず付属の粘着テープでくっつけましたが、

木ネジも同封されていたのでそのうちねじで締めようかな…

扉の裏も化粧板になっていて固いので、その時は電動工具で取り付けたい。

 

 

先週末と、昨日今日で夫と協力しながら

本棚の組み立てと設置を進めてきましたが、

私は扉の準備とかロックの貼り付けといった

簡単な作業しかできませんでした。

先週は組み立ても一緒に作業しましたが、

一週間でさらにお腹が大きくなったので

今回の組み立ては全部夫に任せてしまいました。

 

さすがに夫一人で組み立ては時間がかかるので、設置し終わる頃には

気づけば晩ご飯の時間になってしまい、

「ああ…晩ご飯何作ろう」と考えていたら

夫が「ピザをとろう!」と言ってくれました。

最近食べたいなと思ってチラシを取っておいたのですが、

確かに困ってる今こそピザにしたらいいじゃーん!と

私もノリノリで選んで晩は2人でピザを食べました。

 

動けない分できることは頑張らなきゃと思うのですが

無理しなくても済むならそれでいいんだなと、

当たり前っちゃ当たり前のことですが、なぜだか今日は実感しました。

 

妊娠してから母親教室に参加したり子育て情報を調べるようになって

ふとした時に感じるのですが、

基本的にお母さんが頑張ることが

「母性」とされている節があるのかなと思います。

 

「お母さんは、赤ちゃんのためにお出汁をちゃんととって下さいね」

と教室とかで言われると、

お出汁美味しいし味覚のために大事な作業だからやろうとは思うものの、

「そもそもちゃんと出汁をとって作った離乳食は売ってないのかな?」とか

「レンチンでとれるなら夫にも教えて作ってもらおう」とか

自分一人の頑張り以外の解決方法を探してる自分がいます。

 

母性って色々あるのでしょうが、

飲み物の温度は熱くないか冷たくないか、

自分の爪で肌を傷つけてないか、お尻は荒れてないか、

小さなほこりを口に入れてないか、服や靴で擦れてないか等々、

大人相手にはまず考えないだろう

細かな色んなことに目を向けて子どもを守ろうとするのも

母性の一つだと私は思います。

 

でも、毎日、毎時、毎分毎秒こういったことを

無意識でも考え続ける生活は

絶対に疲れる時がやってくると思うのです。

そんな中で普段の家事もこなし、赤ちゃんのための家事もして

病気やケガをしてしまったら病院に連れて行く。

ここまで緊張と負荷がかかり続ける生活を

「母親だから母性がある」という理由で一人の人間にほぼ任せるのは

結構残酷なことのような気がします。

上に書いた「細かなことに目を配る」って、

そもそも母親以外の夫や家族も持てる愛情だと思うのです。

 

網戸を開けて子どもが勝手にベランダに出てしまう事故がありますが、

我が家は古い賃貸なせいか網戸の建付けが悪く、強風で簡単に開いてしまいます。

なので最近網戸のロックを買って付けました。

賃貸なので伸びて剥がせる強力テープを使ってます。

今は強風が吹いても網戸が動かないのでとても楽になりましたが、

子どもが生まれた後でもきっと役立つのではと思います。

いたずらしてたら言葉で注意もするけど、

道具を使って危険を防げるなら

少しだけ気を張る場面が減るのかなと思います。

 

子を愛しててもどうしたらいいのか分からない時があるのは

母も父もみんな同じだから、

色んな子育ての不安や困ったことは

自分達の力だけじゃなくて道具やサービスの力も頼って

なるべく楽に解決していきたいです。