収納家具を選ぶ基準

今日のお題は収納家具についてです。

 

失礼ながら、私は個人的には流行りの「見せる収納」が非常に苦手です。

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このような収納です https://folk-media.com/729225

どこに何があってすごく使いやすそうだとは重々思うものの、

自分の家では正直やりたくないです。

入れ物が素敵なカゴでもかっこいい箱でもできれば避けたいです。

なぜなら

「床と平行な面が増えると、掃除しないといけない面が増える」

からです。

 

一回、自宅の電灯のスイッチやコンセントの上あたりを見て下さい。

なんとなく…ぺっちょり汚れていませんか…?

家の本棚の隙間に指を入れてなぞると、ほんのり埃がつきませんか…?

あんな僅かな面積なのに、律義に埃がしがみついてませんか…?

 

埃は雪のように上から舞い降りてくることが多いので、

むき出しの棚の面には行儀よくちゃーんと積もります。

3段の本棚なら3段ちゃんと積もります。

棚の中に箱を入れれば、箱の蓋と棚板にちゃんと積もります。

私は鼻炎もちかつ埃で肌がムズがゆくなるので

健康を保つために使いやすい見せる収納を日々掃除するより

そもそもの収納を工夫して過ごした方が結果楽だと思うのです。

 

また、私は東日本大震災の時に関東にいましたが

震災時にいた階が高く、地上よりもかなり激しい揺れを経験しました。

友人と一緒でしたが、頭を隠したテーブルごと揺れに振り回されながら

「さっきが人生最後の会話だったなら、もっと違う話をしたかった」

と思いました。

揺れが収まってふと見ると、一抱えもある箱が棚から落ちていました。

空箱ではなく、中には物が詰まっていましたが

上の段にいくほど引き出しのようにキレイに飛び出ているのです。


幸い怪我はありませんでしたが、自分のいた地域でも

亡くなった方がいた事を数日後に報道で知り、

耐えられず突っ伏して泣いたのを覚えています。

阪神淡路大震災ではテレビが飛んできたという話も聞きましたが、

そんな経験をすると、並べるディスプレイを見ると嫌でも

地震の時飛んでくる」と思います。

災害から時が経つと「あれから何年」と過去のように語られがちですが、

地震が起きるのが当たり前の国に暮らしながら

そしてあれだけの震災の報道を目にしてきながら

過去の事にして何も対策をとろうとしないのは

「違う」と感じてしまいます。


ということで、

 

「見せる収納」を見ると例えオシャンティでも大抵の場合真っ先に

「埃」と「地震」が頭に浮かんできます。

 

なので、私にとって収納家具は

  • むき出しの棚板が少ないために
  • 結果的に掃除しやすく
  • 地震の時に物が飛びにくい(仮に飛んでもケガしにくい)

といった条件をクリアするものが理想です。

 

そして、基本的にこれらを満たしてくれるのは「ドア付きの収納」です。
例えばこれです。

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https://www.ikea.com/jp/ja/catalog/products/90242740/

これはIKEAの靴箱ですが、

我が家では少し前の型を洗濯機を置いている洗面脱衣室で利用しています。

収納自体は石膏ボード用のピンを利用して壁に固定し、
上段に軽いタオル、中段に夫の肌着類、下段に重い洗剤や洗濯用品を
入れています。
見せる収納じゃないので、見た目の統一感を気にせず
柄の入ったタオルもシンプルなタオルも思う存分使えます。
掃除もハンディワイパーで表をサッと拭くだけで済ませていますが
今のところ問題なしです。

実際に家の収納全てをドア付きにするのは難しいですが、
上に軽いもの、下に重いものを入れたり
壁に合う固定をするだけでも違うと思います。
我が家では「マットマン」や「ガムロック」といった器具で
テレビと冷蔵庫、収納家具類は全て固定してあります。
再利用できるし、あまり目立たないのも気に入ってます。

マットマン7+ ワイヤードアイディールブレーン 家具・家電転倒防止用品 ガムロック NewBB IB-14 白

 


次回はもう少し収納について触れようと思います。